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戦争立法反対!憲法改悪反対!9.12北九州集会

リバーウォーク横の広場で、門司地区の労働組合、9条の会などが呼びかけて、「戦争立法反対、憲法反対」北九州集会が開かれました。私は、日本共産党を代表して、連帯のごあいさつをさせていただきました。

安倍政権が、憲法を変え「戦争をする国づくり」へ暴走しているときだけに、集まった労働者・市民からは力強い報告と決意表明が行われました。

安倍政権は、憲法改悪のハードルを下げようと、当初96条改定をもくろみました。しかし、これについては、改憲派からも「立憲主義を壊すもの」との批判が相次ぎました。今、安倍政権は、明文改憲を後に回し、解釈改憲で集団的自衛権を行使できるようにしようと暴走しています。歴代の内閣法制局長官は、現憲法下での集団的自衛権行使は認められないという見解を示してきました。これを変えるために、異例の人事で、集団的自衛権行使積極派を長官に据えたのです。

秋の臨時国会には、6月に提出された「日本版NSC」といわれる「国家安全保障会議設置法案」とともに、国民の知る権利を奪い、広範な国民が監視対象となる「特定秘密保護法案」も成立させようとしています。さらに、集団的自衛権をまるごと認める「国家安全保障基本法案」も来年の通常国会までに提出される見通しです。

まさに、戦争をする国づくりへの道をまっしぐら。しかし、集団的自衛権の行使による戦争で何が解決するでしょうか。集団的自衛権の行使とは、まさに、イラク戦争のような戦争に日本の若者を送り、イラク人に銃を向けることです。イラクでは、戦争によりますます国は混乱し、今も月1000人前後の人が命を落としています。ますます深刻な事態招いているのです。

今、シリアへの軍事介入問題で、イギリス議会が否決したのをはじめ、アメリカ国内でも反対運動が広がっています。ロシアがシリアの化学兵器を国際管理下に置くという提案を行い、アメリカもこれを尊重するという姿勢を示しています。イラク戦争の時とは明らかに世界の状況は変わっています。「軍事ではなく、話し合いで解決」、これが世界の流れになっていると思います。

平和解決の道を示したのが、日本国憲法であり、この立場でイニシャチブをとることが、何よりもの国際貢献です。改憲とこれにつながる戦争立法を許さない大きな共同行動をつくりましょう。

今日は、二つの出会いに感動しました。

一つは、憲法問題での集会があると聞いて下関から駆けつけてこられた中学校教師とお会いしたこと。「憲法を変えないための集会があれば、できるだけ参加したい、情報を交流したい」といわれました。もう一つは、集会後、参加していた6人の高校生が、私をおいかけてきて、次々と質問をしてきたことです。

「戦争をしないというけれど、中国など攻めてきたらどうするのか」「憲法は理想ではないのか」から始まり、歴史認識、教育の問題まで話しました。「戦争は、全部ではないけれど、正しかったと思う」という高校生に、あの戦争は侵略戦争であったこと、戦争を美化する勢力が戦争をする国づくりをしていること、日本の戦後処理があいまいさをひきづったままであること、日本共産党が命がけで侵略戦争に反対した政党であること、などを話しました。一方的な見方に偏るのでなく、異なる見方も勉強して、真実をしっかり見て、これからの日本がどうあるべきか、考えてほしいと伝えました。

「どうすれば、本当のことを知ることができるのですか」という質問も出されました。これに応えられるよう、情報発信を行わなくては、と思いました。

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この記事へのコメント
私はこの内容を見て、あまりの偏り方に愕然としました。現在の日本共産党の考えが共通してこうなのであれば、この上ない失望です。私は安倍政権に対しては増税、TPPから原発対応を始め、特定秘密保護法案も一部批判的で、決して支持派とは言えませんが、憲法9条のみは改正すべきです。そもそも集団的自衛権の前に、軍を保持していない国は世界で20余国です。およそ200の国が軍を保持していますがその国はすべて戦争する国なのですか?スイスに至っては今でも徴兵制を敷いていますが、平和国家そのものです。日米安保には従来の軍事同盟のような同盟国の戦争に必然的に参加しなければならない内容ではありませんし、集団的自衛権の行使は国連憲章にもある各国が認める権利です。これがあったら戦争する国なら世界中そうです。アルジェリアのテロについてはどう思ったのでしょう。軍を派遣できない日本は他国に助けを求めるだけで日本人を守ることもできない。竹島に至っては韓国の侵攻で44人が死傷させられている。これにも何もできません。これのどこが平和なのか。そしてこれからこのようなことがない保証がどこにあるのか。デメリットばかり見ていれば先は見えません。反対があるのは当然ですがもっと建設的反対意見が必要です。
そして最も疑問に思ったのが共産党が日本の戦争に対して命懸けで反対した…という点です。様々言いたいことはあるのですが、1つに絞ると、あの戦争をしない以外にどんな選択肢が当時の日本にあったのでしょう?
中国側の日本人居住地襲撃をどう止めたのですか?関東軍の暴走をどう止めたのですか?
対米関係をどう対等に持ち直すのですか?
正直な所、今の価値観であの戦争を語らないで欲しいです。
当時の政府及び軍参謀に余に落ち度が多い事は確かですが、あの戦争に参加し、亡くなった212万1千人の将校達は皆、日本のために、そしてアジアの植民地主義打開のために戦ったのは紛れも無い事実です。それを無視し、上層部の数十人のために数百万の人々の命を軽視するようなあれが侵略戦争だと言う軽々しい発言はしないで欲しい。当然他国に大きな傷を与えた側面もあるためその賠償と謝罪が必要だが、それも十分に行っています。終戦の直後に軍事裁判により明らかな冤罪がある人も含めて1061人が死刑になっている。もう禊は終わっている。戦争に負けたら永遠に謝罪と賠償が必要なら欧州は大変なことになります。
つまりもう終わったことです。私は自分の先祖も含め、あの戦争で正義を信じて戦った数百万の死が無駄だったかのような言い回しは理解できません。特に私が感銘を受けたのはバンコクを訪問した際のことです。当時を経験していた現地の老人が私にこう言いました。日本人は何故あの戦争を侵略戦争と言うのか。そりゃあ戦争なんだから多くの人が関わる事。悪いこともあった。しかし日本が東南アジアを解放してくれたと皆思っている。何故、日本は謝る必要があるのかわからない。日本人は素晴らしい事をした。私は永遠に感謝する。と。私はあの戦争で日本が解放してやったなんてことを言うつもりもないし、独立は現地の人々が勝ち取った物だと考えますが、あの戦争を侵略戦争と断じるのは今の価値観で見るからであり、当時の価値観から見ればそうではないと考えるためです。
長文失礼しました。
Posted by Takayuki at 2013年11月20日 02:10
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