原発ノーの声がひろがった9月でした。
19日、大江健三郎さんらが呼びかけた東京・明治公園の集会には、6万人が押し寄せ、会場に入れない人も多数おられたそうです。北九州の千人集会も大成功でした。
内閣府の原子力委員会が意見募集の結果を公表しました。原子力発電について「ただちに廃止すべき」が67%、「段階的に廃止し、再生可能エネルギーに転換」が31%。国民の声ははっきりしています。
しかし、原発利益に群がる勢力は、それでも、再稼動を求め、ありえない「安全な」原発を推進しようというのです。九電は、第三者委員会の調査に協力するどころか、『やらせメール』の証拠を隠滅し、調査を妨害しました。第三者委員会は、「しんぶん赤旗」を何度も引用し、九電の体質を厳しく糾弾しています。
11月13日は、福岡1万人集会。必ず成功を!
九州・沖縄・韓国に住む市民でつくるさよなら原発!福岡1万人集会のウェブサイトでは、賛同する個人、団体の募集、募金をよびかけています。