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7月29日、北九州市教育委員会が開かれ、来年度中学校で使う教科書が決定しました。

全国的に大問題となっている歴史、公民教科書では、侵略戦争美化・憲法敵視の「自由社」「育鵬社」の教科書が採択されるのではないかと大変心配しました。北九州市議会に「日本会議」から「自由社・育鵬社の教科書を採択するよう措置されたい」という請願が出されるなど、これまでにない動きがあったからです。

私は、7月22日に続き、29日の教育委員会も傍聴しました。歴史は日本文教出版、公民は教育出版に決定 し、ほっとしたところです。

今回、「つくる会」が分裂して、2つの出版社からそれぞれ歴史、公民の「危ない教科書」が出されました。

北方小学校に教科書展示を見にいき、社会科教科書を見比べましたが、問題の2社4冊の教科書は、恐ろしい中身だと思いました。

神話が地の文に書かれていて、イザナギ・イザナミが実在の人物のような印象を受ける記述、韓国併合などを正当化、「大東亜戦争」という言葉を使い、戦争は、アジア解放のための正義の戦争だったと描きます。日本国憲法を敵視し、特に9条の平和条項について、「世界に例をみない」と否定的に強調します。

このような教科書は子どもたちに渡せないと、教育委員会と懇談し、申し入れ、陳情などを行ってきました。北九州市では、これら教科書を阻止することができました。

来年度の中学校教科書一覧
教科 発行者
国語 光村図書
書写 光村図書
社会(地理) 帝国書院
社会(歴史) 日本文教出版
社会(公民) 教育出版
地図 帝国書院
数学 啓林館
理科 大日本図書
音楽(一般) 教育芸術社
音楽(器楽合奏) 教育芸術社
美術 開隆堂
保健体育 学研教育みらい
技術・家庭(技術) 開隆堂
技術・家庭(家庭) 東京書籍
英語 東京書籍
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