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気候変動の影響でしょう、これまでにない規模で豪雨が起こり、そのあと猛暑が襲うの繰り返し。いったい日本は地球はどうなってしまうのだろう・・・不安に思う方も多いことでしょう。門司の奥田では2人の方が亡くなられました。もともと門司には土砂災害危険区域が多数あり、1953年(昭和28年)の大水害での死者の多くが門司でした。県内には17000か所の危険区域がありますが、その対策予算は少なく、100年以上かかるペースです。第二関門橋(下関北九州道路)など作っている場合ではない、災害対策に本気で取り組め、といわなければなりません。

無駄な開発といえば、ダムです。今回の豪雨災害ではダムの放流が被害を大きくするきっかけとなったことは明らかです。ダムは一定量の雨に対しては、治水効果があります。しかし、河川整備を怠ったままでは、大量の水は流れずにあふれてしまいます。当たり前のことです。ところが、県内の巨大ダムは、小さな河川の上流に作られているのです。「6000億円も使って危険なものをつくって」と新たな怒りが沸きおこります。

さて、猛暑も「ハンパない」レベルです。熱中症で小学生がなくなったニュースは衝撃でした。文部科学省は今年4月、学校環境衛生基準を見直し、教室等の温度について「17度以上28度以下であることが望ましい」と定めました。北九州市では今夏ですべての普通教室へのエアコン設置が完了するということで、うれしい限りです。私が現職の時には「教室暖房が夢」でしたから隔世の感があります。しかし、県内市町村全体では、設置率はまだ6割であり、今後早急に設置することが望まれます。県教育委員会に「国に対して、エアコン設置の予算拡充と補助率のかさ上げを求めること」と申し入れを行いましたが、これには機敏に対応し、すぐに国に要請したとのことでした。

夏休み中の部活についても、「一日中部活で、熱中症が心配。なんの見直しもしないのか。」との連絡が保護者から入りました。国のガイドラインでは「週当たり2日以上の休養日を設ける。一日の活動時間は、長くとも平日で2時間程度、休業日は3時間程度」としています。これを周知徹底し、行き過ぎた部活にならないよう、部活動以外の活動も保障するよう改めて求めました。県教委としても数度にわたり通知を出しているとのことでした。部活の在り方についてはさらに声を上げる必要がありますね。

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